縁 側 屋

メーター引き

数字を打つだけ。割り算はこちらでやります。
消費税も、税抜の運収も、納める金額も出ます。

打ち込む

メーターに出た、税込みの合計。
取り消し・値引きなど。無ければ空のまま。
お客様から預かって、会社へ渡すだけのお金。
納 め る 金 額
0円

その数字の出どころ

① 税込の運収0円
メーターに出たままの数字。
② 調整金をひく−0円
先に引く。取り消した売上には、その分の税も付いていないから。
修正後の税込運収0円
③ 消費税をとりだす0円
税込のうち、税はちょうど 1/11。だから 11 で割ると税だけ出る。
— ÷ 11 = — → 10円単位に四捨五入
④ 税抜の運収0円
— − — = —
⑤ 高速代などを足す+0円
預かっただけのお金なので、税の計算が終わってから最後に足す。
= 納める金額0円
— + — + — = —
なぜ「11 で割る」と消費税が出るのか

本体が 100 円のとき、消費税は 10 円。お客様が払うのは 110 円です。

本体 100
税 10

この 110 円のうち、税の部分は 10 ÷ 110 = 1/11。 帯の右はしの、ちょうど 11 分の 1 です。

だから、税込みの金額を 11 で割れば、それが消費税になります。 「1.1 で割って本体を出し、引き算する」でも同じ答えになりますが、 割り算がひとつで済むこちらのほうが、途中で間違えにくい。

割り切れないときは、10 円単位に四捨五入しています (たとえば 4,638 円 → 4,640 円)。

なぜ高速代だけ、あとから足すのか

高速代は売上ではありません。お客様から預かって、会社へそのまま渡すお金です。 いったん自分の財布を通るだけで、自分の稼ぎには一円も入っていません。

これを運収に混ぜてしまうと、預かっただけのお金にまで消費税がかかった計算になり、 その分だけ税を多く納めることになります。

だから消費税の計算は、高速代を入れないまま進めて、 全部終わってから最後に足します。この一枚が計算の順番をわざわざ全部見せているのは、 ここがいちばん間違えやすいところだからです。

合わないときに、どこを見るか

数十円だけ合わない…… 丸めの単位を疑ってください。ここは 10 円単位で 四捨五入しています。会社の伝票が 1 円単位や 100 円単位なら、 メールをいただければ直します。

税が多い/少ない…… 高速代を運収に混ぜていないか、 調整金を税の計算のあとに引いていないか。順番が違うと、この二つでずれます。

まるごと合わない…… 「税込の運収」に、税抜の数字を打っていないか。 この一枚は、いちばん上に税込みの数字が入る前提で計算しています。

打ち込んだ数字は、あなたの端末から出ません。
縁側屋にサーバーはありません。運収も納金額も、どこにも送られず、 保存もしていません(画面を閉じれば消えます)。 一度開いてしまえば、電波の届かない駐車場でも動きます。

メーター引きはまだ開発中の道具です。計算は必ずご自身の伝票と見比べて、 確かめてからお使いください。会社によって調整金の額も、丸めの単位も違います。 使ったことで起きた損害まではお引き受けできませんが、おかしいところがあれば info@engawaya.com へメールをください。ひとつずつ直します。