3D / 立体表示
小窓に 3D →Enter=図面に高さを与えて、立体で見ます。
- 左ドラッグか矢印キー=回す。
- 1〜5=平面・正面・右・左・背面。0=アイソメ。
- PageUp / PageDown=立ち上げる高さの増減。
- Esc=図面へ戻る(図面は無傷のままです)。
- 部屋の中でもリボンは押せます。線分・円など 2D の道具を押すと、そのまま図面へ戻って始まります(「◀ 図面へ戻る」を押さなくてよい)。保存・別名・立体・書出・一覧・教本・ヘルプは、部屋に居たまま効きます。戻す・起こすは、図面から建てた部屋でだけ効きます(STL や焼いた立体の部屋には戻す歴史も起こす下敷きも無いので、押すと図面へ戻ります)。
- 部屋の中で ⌘S(Windows は Ctrl+S)=保存。⌘⇧S=別名。⌘Z=一つ戻す。保存しても部屋に居たまま、見ている向きも動きません。(積むの台から入った部屋では、リボンと保存は止まります=台へ戻ってから)
EXT / 押し出し=形ごとに厚みを決める
図形を選んで、小窓に EXT 1200 →Enter。
- その形だけが、高さ1200で立ち上がります。
- EXT 0 =厚みを外す(部屋の一律の高さに戻ります)。
- 効くのは 線・円・弧・ポリライン・楕円・スプライン・ハッチ。
- プロパティ(PR)の【厚み】の行でも打ち替えられます。厚みは平面図に現れないので、確かめる場所はここと立体の部屋です。
- 厚みは図面(DXF)に保存されます。よそのCADでも立体として開けます(規格の 39=2.5D)。
例:壁2400・床の板12・柱3000 を一枚の図面に混ぜて、まとめて立ち上げる。厚みを持たない形だけが、PageUp / PageDown の一律の高さで動きます。
FLATTEN / 平らにする=Z・高さ・厚みを 0 に
リボンの[修正]の[平らに](小窓なら FLATTEN)。
よそのCADから来た図面で、交点が取れない・線が浮いている時に。
- 選んでいれば、その形だけ。何も選んでいなければ「図面ぜんぶを、平らにしますか?」と、数を言ってから聞きます。
- 0 にするもの=線・円・文字・点・配置の Z/ポリラインの高さ/厚み。
- 真下を向いた円・円弧・ポリライン・配置(鏡写しの跡)は、上から見た形はそのままで、上向きに直します。
- 触らないもの=斜めを向いた形(平らにすると形が変わるため)・立体(見せずに預かっているもの)・ブロックの定義・部材の名札。
- ファイルは保存するまで変わりません。U ひと押しで戻せます。
- 3D の一枚([3D])では使いません(立体が壊れるだけのため)。
組み立てる=平面図を土台に、立面図を模型のように置く
平面図と各方位の立面図から、家の形を組むときの道です。
何の図かは道具が推し量りません=どこに・どう置くかは、指で決めます。
- 入口は二つ(どちらも同じ[組み立てる]の絵です)。2D の図面のタブで、リボンの[立体]→ 絵札[組み立てる]=その図面のどこを持つかを、2D のまま指せます(下の①②)。3D の部屋のリボンの[組み立てる]=DXF を選んで一枚足す(紙の左下を持って部屋へ入ります=③から)。
- ① 持つ点=図面の端点・中点・交点などを指します(Enter=紙の左下)。
- ② 指のそばに「ここから、相対座標でずらしますか?」[このまま]か Enter で進みます。@0,-400 のように打つと、持つ点がその分ずれ、丸い印が動いて見えます。
- 部屋の左上の絵札で、[立てる](立面図・詳細図)か[寝かせる](2 階の平面図など)を選びます。
- ③ 置く点=敷いた平面図の角や、立てた紙の角を指します(Enter=原点)。立てた紙のてっぺんの角に吸い付けば、そこが 2 階の床の高さ(FL)です。
- ④ もう一度「ここから、相対座標でずらしますか?」数が二つなら床の上だけ(@500,0)、三つなら高さも(@0,0,3000)。寝かせる紙は、ここで置かれます。
- ⑤ 立てる紙は、マウスを動かした向きに立ちます(東西南北に吸い付きます)。クリックか Enter で立てます。札が「南立面(外から見た向き)」のように名乗ります。
- Esc・右クリック・U=一段ずつ戻ります(⑤→④→③→紙を手放す)。
- 置いた紙は、右の「置いた図面」の板に並びます(「寝かせた(平面)FL 0」「立てた(南立面)」のように)。U で外せます(REDO で戻ります)。元の図面には一文字も書きません。
- 四角い家なら、板の[箱に組む]が一押しの近道です。
積む=開いている図面を高さに積んで、立体で見る
小窓に 積む(または STACK)→Enter で開きます。
(リボンの札は置いていません=平面図と立面図から形を組むのは、上の[組み立てる]が本筋です。2 階の平面図も[寝かせる]で積めます)
- 開いている図面(タブ)が、回せる塔に並びます。箱=平面図(FL から上端まで)。板=立面図(南・東・北・西)。
- 右上の「ファイルマネージャー」を押すと、開いている図面の一覧(名前・図形の数・置き方・どこから開いたか)になります。行を押して選びます(↑↓でも)。「塔で見る」で塔に戻ります。
- 箱(または一覧の行)を押して選び、下の帯で FL(その図面が置かれる高さ)を打ちます。上端は空でも構いません(自分の高さから見当をつけます)。
- 立面図なら、帯の「南・東・北・西」で向きを選びます。立面は線だけで立ちます(厚みは付けません)。
- 「立体で見る」=全部の図面を、その置き方で重ねて立体にします。1階の平面図を FL 0、2階を FL 3000 に置けば、二階建てが立ちます。
- 【上端】を決めた図面は、帯の「高さ ○○」を押すと、その場で立ち上がります(与える高さ=上端 − FL)。台を出て、上のタブで図面を切り替えて…という往復が要りません。例:天端を 5960 で揃え、梁のレベル 5460 を FL にすると、5960 − 5460 = 500 が、そのまま梁せいになります。上端がまだ空の図面と、立面図では、この札は薄いままです(見当の数字で、勝手に立ち上げないため)。U ひと押しで戻せます(その図面のタブで)。
- 床・壁に蓋は、いままでどおり図面を見ながら(リボンの「高さ」)。
- 置き方は図面(DXF)に一緒に保存されます。(何も打っていない図面は、今までどおり何も書きません)
- Esc か「◀ 図面へ戻る」=台を閉じます。
立体は、3D の一枚([3D])で作ります
- 厚み・下端・部材の名札を書く道具(高さ・部材にする・壁に蓋・部材の板・EXT・プロパティの高さ/下端)は、[3D] の一枚の中でだけ効きます。2D の図面(設計図)には、一文字も書きません。
- 2D の図面のタブでそれらを押すと、一押しの問いが出ます=「3D の一枚を立ち上げる」を押すと、[3D]○○.dxf の一枚が生まれ(無ければ)、その図面が平面・FL 0 のテンプレート(参照)として置かれ、[起こす]を持ったまま 3D の部屋へ入ります。まだ保存していない図面は、先に保存します。
- 立体の保存は [3D] の一枚のタブで ⌘S(元の図面は、そのままです)。
- 3D の部屋で、起こした立体の天端を押すと、その面が作業平面になります。もう一度その上の囲まれた所を押すと、その高さの階の図面から囲いを探して起こします。
高さ=平面図から、壁と柱を一括で立ち上げる
リボン「立体」の「高さ」を押すと、下に帯が出ます([3D] の一枚のタブで)。(3D の部屋の[起こす]=押した所を引いて立体にする道具とは、別のものです)
- 【高さ】に 2400 のように打ち、「図面ぜんぶ」を押します。
- 実線で描いた壁と柱(線・ポリライン・円・弧・ハッチ)にまとめて高さが付き、そのまま立体で見えます。
- 通り芯などの補助線(一点鎖線・破線)と、符号の丸(中に字がある円)は見送ります=画層名は見ません。
- 立体では、見送ったものは床に平らに寝ています。右上の「補助線:表示/非表示」で、見せる・消すを選べます。
- 起こした壁と柱は、陰影つきの面で見えます(手前の壁が奥を隠します)。柱や一体化した壁の輪郭のように、ぐるりと閉じた形には天端も付きます。二本線で描いた壁は、そのままでは二枚の衝立に見えます(上が開いたまま)=次の「壁に蓋」。
- 「壁に蓋」=二本線の壁の帯(二本の実線が 100〜600 の間隔で並び、両端が柱や別の壁で閉じている所)を認識して、閉じたポリライン+【高さ】の厚みにします。厚みのある壁として立ち、天端が乗ります。認識した壁厚(150=4・200=3 のように)を履歴で名乗ります。柱や一体化した壁は作り直しません。U ひと押しで戻せます。
- 一部だけなら、選んでから「選んだもの」。
- 「部材にする」=一つずつ立ち上げる道(自動で判定しません)。帯の【部材 ▶】を押して 柱・壁・梁・床・その他 を選び、欄を打ってから押します。欄の顔は部材で変わります=柱・壁は【下端】【高さ】、梁は【天端】【せい】(下端=天端−せい は道具が計算)、床は【床厚】。閉じた形を選んでから押すと、その形がそのまま部材に。何も選んでいなければ、形の内側を一回クリック(ハッチと同じ作法)=その輪郭が閉じたポリライン+下端+高さ+名札になります。通り芯や符号は壁に数えません。中の島(柱)は輪郭に入れません。U ひと押しで戻せます。名札・下端・高さは、プロパティの板(PR)でも一つずつ直せます。小窓で「部材 梁」と打つと、帯を開いて部材を梁にします。
- 「部材の板」=この図面の部材の一覧(リボンの「部材の板」/小窓 MEMBERS)。柱・壁・梁・床…が何個あるか、どれがまだ名札なしかが一目で分かります。行を押すと図面でその形が光り、図面で選ぶと行が光ります。選んだものは板の中で【部材 ▶】(押すたび次へ)、【下端】【高さ】をその場で打ち替え、「解除」で名札・下端・高さを一つずつ外せます(「高さを外す」は図面ぜんぶ)。「立体で見る」で、そのまま部材だけが起きた姿を確かめられます。
- 「高さを外す」=ぜんぶ平面図へ戻します(U でも戻ります)。
- 小窓で、何も選ばずに EXT 2400 と打っても同じです。
- 部品配置(ブロック)は、帯の「ブロックにも高さ」で立ちます(定義に高さを与えます=その定義を使う配置ぜんぶが立ちます=同じ部材は同じ形)。一回きりの部材なら、X で分解してからでも。
3Dで起こす=囲まれた所を押して、マウスの上下か数字で高さを決める
3D の部屋で、リボンの[起こす](上向きの矢印の絵)を持ちます。
(道具を選ぶのはリボン=下の帯は、いま持っている道具の欄と案内を出します)
- 図面が床に寝た姿になります。下敷きの、囲まれた所(柱の四角・壁の帯・部屋の内側など)を一回クリックすると、その形が琥珀に光ります。
- そのままマウスを上下すると、琥珀の立体が伸び縮みします。指のそばに「高さ 2400」と、部材・下端〜天端・刻みが出ます。
- もう一度クリックすると、その高さで立体が生まれます(閉じたポリライン+下端+高さ+名札=2D の「部材にする」と同じ形)。
- 刻み=画面の細かさに合わせたキリのいい数(寄れば細かく)。出ている数字が、そのまま高さになります。
- 数字でも打てます=引いている最中に 2400 と打つと、指のそばの札が「高さ 2400」に替わり、Enter でその高さの立体が生まれます。打ち始めたら、打った数が勝ちます(マウスを動かしても変わりません)。2400+150 のような式も効きます。BackSpace で全部消すと、マウスへ戻ります。(引いている最中の数字は高さの字です=視点の 1〜5・0 は効きません)
- 中に囲いがある所(壁の帯など)は、穴のまま起きます。
- 部材の名札は、2D の「高さ」の帯でいま選んでいるもの(柱など)。
- 起こしたら、道具は棚へ戻ります(選ぶ=待機)。続けるなら、もう一度[起こす]。3D の道具はみな同じです(使い終えたら棚へ・置けなかった時だけ持ったまま)。※複写だけは続けて置けます(2D の複写と同じ)。終わりは Esc か右クリック。
- Esc か右クリック=一段ずつ戻ります(引くのをやめる→道具を手放す)。U=一つ戻す(起こした立体を消せます)。リボンの[戻す]・⌘Z も同じです。
- 真上から見ていると、マウスでは高さを引けません。右ドラッグで少し傾けてください(数字を打って Enter なら、真上のままでも起こせます)。
- カーソルは、押すと決まる面の上に寝た十字です(X・Y・Z の字は、原点に立つ矢印の標と同じ色)。色・大きさ・太さは 2D の十字の設定のまま。
ろくろ=断面を軸で回して、お椀・皿・花瓶・脚などの形にする
3D の部屋で、リボンの[ろくろ](軸のまわりを矢が回る絵)を持ちます。
(小窓に REVOLVE と打っても同じ。2D の図面のタブで打つと、[3D] の一枚を立ち上げる問いが出ます)
- 2D で、回したい形の断面(お椀なら、その片側の断面)を閉じた形で描いておきます。円弧のあるポリラインでも、バラバラの線でも構いません。軸にする線(中心線)も一本引いておきます。
- 部屋で、断面の内側を一回クリック=断面が琥珀に光ります。
- 次に、軸にする線をクリック=回った形が薄い琥珀で見えます。立体は、断面のいちばん下が z=0・軸の線の上に立ちます(軸をどこから引いても同じです)。
- 分割(回転の細かさ)は帯の札[粗い 12][ふつう 36][なめらか 72]か、数字を打って Enter。細かいほど滑らかで、三角形が増えます(枚数は帯が言います)。
- クリックか Enter で置きます。図面に住むのは断面のポリラインと軸の線だけ(荷札で結んでいます)=断面を直せば形も変わります。回した形はリボンの[書出]でそのまま焼けます。
- 断面が軸をまたいでいると回せません(断面は軸の片側に置いてください)。
- Esc か右クリック=一段ずつ戻ります(軸を選び直す→断面を選び直す→道具を手放す)。U も同じです。
STL / 立体書出(3Dプリンタへ)
小窓に STL →Enter。
- 立体になるのは「ぐるりと閉じた輪郭」だけです(四角・円・ハッチの境界など)。
- 厚みは PageUp / PageDown で決めて、姿を見てからリボンの[書出]をもう一度(部屋の中では、その場で保存先を聞きます)。
- EXT で形ごとに厚みを与えてあれば、その厚みで焼かれます(厚みを持たない形だけが、一律の高さになります)。
- 出てきたSTLは Bambu Studio・Cura・PrusaSlicer 等でそのまま開けます。
よそのSTLを見る
⌘O で .stl を開くと、立体の部屋で回して見られます。